2018年09月07日

街の情報を届けたい 仲間を増やす取り組み

とある日の夕方。
「そろそろ、はじまりますよ〜」の呼びかけに、「はーい」という返事と2階(まーぶる)に上がる足音がかえってきます。「ハートランドしぎさん職員向け交流会(主催:西和7町障害者等支援協議会くらし部会)」の報告会が始まりました。
交流会の報告を参加者から行った後、入院について意見交換を行います。
「入院した時はこれからどうなるのかとものすごく不安だった」「怪我だと治りがわかるが、精神的なものでは自分が良くなっているのかわからず、目途が立たない不安があった」と多くの人が入院中の不安を話しました。一方で「でもやっぱり不調の時には入院は必要」「入院があったからこそ今があると思う」との意見もありました。
報告会はらそら・まーぶる・ぽるとベル合同で行い、メンバー・職員含めて10人が参加。今回は入院経験のある人もない人もまず入院生活を知る・イメージすることを目的に入院というテーマで意見を交わしました。
社会的入院患者と言われる、入院治療の必要のない入院患者は全国でまだまだたくさんいます。西和7町障害者等支援協議会のくらし部会では、地区内にあるハートランドしぎさんへ赴き、町での生活や施設活動の情報を届ける取組みを続けてきました。
合わせて、らそら・まーぶる・ぽるとベルでは、今年度から報告会も行っています。病院へ情報を届ける取組みをメンバー・職員で一緒に行っていくことを目指しています。会の最後には、多くの参加者から「入院患者に地域のことをもっと知ってもらいたい」「知ってもらう取り組みにぜひ自分も参加したい」との声が聞かれました。
今年は交流会を3ヶ月に1回行い、毎回顔ぶれの異なる病院職員に、社会資源や制度の説明を行っていく予定です。合わせて交流会に参加していなかったメンバーにも関心をもってもらう機会作りを積極的に行っていく予定です。
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posted by 生活支援センター ぽると・ベル at 10:49| 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする